ブランドストーンサイドゴアブーツのオールソール修理もお任せください｜岡山修理工房kobbit | 地域密着型の靴修理専門店として地域に貢献

2022年までの修理例。ウエルト部分の上には旧ソールを剥がした痕跡が残りました。これはウエルトに高さが足りないことが原因でした。→→→　2023年よりようやく最適な材料を見つけることができ、このようにソールを剥がした痕跡が隠れ綺麗に仕上げることができるようになりました

Before・・・いずれは加水分解していくソール。　→→→　　After ・・・材質は、ゴムでは実現できない軽さがあり、十分な耐久性を兼ね備えたスポンジタイプのオールソール、アスペンガムライトです。角度付きの凹凸と、刻まれた溝でグリップ力が向上しています。ゴムにはない衝撃吸収で快適な歩行をサポートします。気になるのは修理費用だと思いますが、安くはありません。　ただ、新品時の材質よりは間違いなく耐久性に優れていますので、買い換えたほうが良いのか？、足に馴染んだ靴を耐久性のある材質でオールソール交換をして長く愛用していくのかは、お客様次第です。

Before　　　　　→→→→→→　　　After．．．ビブラム＃９４７　ASPENソールを使用。　ソール自体の厚みは１１ｍｍ。　ヒールの厚みは２５ｍｍです。　

ＢＥＦＯＲＥ・・・・・・　→　→　→　ＡＦＴＥＲ・・・・・・ヒールの高さは２５ｍｍあります。　

使用したソール：ビブラム＃９４７　ASPEN（アスペン）　ガムライト

ソール：ビブラム＃９４７　ASPEN　ガムライト使用

こちらは数年前の修理例です。

ソール：ビブラム＃９４７　アスペン　ガムライト使用

Afterの画像では、ウエルトのすぐ上の部分が旧ソールを剥がした痕跡が残っています。ウエルトの形状（高さが足りないため）により仕方がなかったのですが、ここがどうしても気になり、この痕跡を覆えるようなウエルトを探していましたがついに出会えました！！

ブランドストーンオールソール修理に適したウエルトに出会え、2023年以降の修理ではこの痕跡は消え、より綺麗に仕上げることができています。

ソール：ビブラム＃９４７　ASPEN　ガムライト使用

ソール：ビブラム＃９４７　アスペン　ガムライト使用

レディースのブランドストーン。こちらのソールはビブラム＃２０６０ソールを使用しての交換。特徴は、軽量かつクッション性があるので歩きやすいと思います。＃２０６０の形状が（つま先に向かって上向き）、ブランドストーンのソール形状にピッタリ合っているので、交換後もしっくりきていますね。こちらも、交換することで加水分解することはありませんのでご安心ください。

2022年までの修理例：ウエルトの高さが足りずどうしても旧ソールの剥がれの跡が残ってしまいました　→→→　2023年からの修理例：高さのあるウエルトが見つかり、ようやく痕跡が消えました！！！　

修理期間について

ここ数年でブランドストーンのオールソール修理のご依頼がとても多くなりました。一人で作業しているため通常一か月くらいで出来ていた交換期間が、現在は約２か月ほど期間をいただく状況です。状況により変わるので、期間や費用などはお問い合わせください。